令和元年度 針供養
2020年2月4日
2月4日(火)
本校の伝統行事である、針供養が行われました。
針供養を通して、日常使っている「もの」に対する
感謝の気持ちを再確認し、更には学業や芸事、スポーツの上達も願います。
2年生のクラスの代表者が、古くなった針をお豆腐に刺して、供養しました。
針供養の式が終わった後には、卒業生の大先輩や
本校にゆかりの深い方をお招きして、講演会を行います。
本日は茶道講師の久保田富美先生より先生の生い立ちや、
「もの」に対する向き合い方、
生きていく上で大切な考えを話していただきました。
お裁縫も得意な久保田先生、浴衣一枚からおむつが7枚できるそうです。
娘さんの結婚式には先生がウェディングドレスを手作りされたそうです。
「物は無くなるけど、身に付けた技術は一生もの」
という先生の言葉が特に心に残りました。
部活動、学業、検定、資格取得等、
しっかりと一生ものの力を身に着けたいです。
文責 も!