令和元年度 芸術鑑賞
2019年12月12日
12月12日(木)
劇団アルファー青少年劇場主催の演劇 『爺さんの空』を鑑賞しました。
まもなく永い歴史に幕を下ろす、玉名市民会館での鑑賞も
感慨深いものがあるのですが、本日の演目は特攻隊と戦争に触れたもので、
客席のあちらこちらから、終止すすり泣く声が聞こえました。
特に、教職員ゾーンの感涙率はかなり高かったようです。
夢半ばに特攻という形で命を散らせた若者たちの魂の叫びは、
現代の若者たちにもしっかりと伝わったようです。
今、平和の中で、学びたいことをしっかりと学ぶことができる、
そんな環境に感謝しながら、きちんと前を向いて進んでいかなければと
考えさせられました。
本日は、大変素晴らしい公演をありがとうございました。
劇団のみなさまの更なるご活躍をお祈り致します。
文責 も! /写真T&M