平成 30年度 食物科包丁授与式
2018年5月18日
5月18日(金)
食物科では、ひとりひとり自分の名前入り包丁を使用し、調理実習を行います。
そこで、今日は一年生にその包丁を授与する式が行われました。
緊張した面持ちで全員が自分の包丁を手にし、
調理を志す者として気持ちを高めることができました。
誓いの言葉を伊藤あえさん(菊陽中出身)が
『自分の包丁を一生大切に使い、調理技術を磨いていきたい』と述べました。
式後は、日本庖丁道大草流庖丁式 十六代家元 小林正舟様に
五穂の鯉という式を古式そのままにご披露いただきました。
刀、矢箸を使い手を触れずに鯉をさばく様子にピーンと張り積めた緊張感があり、
その技術に魅せられた貴重な体験をすることができました。