2019 開校記念講話
2019年5月28日
5月24日(金)
開校記念の講話が行われました
講師 高峰武先生
演題 「わがままのすすめ+小さな声を聞こう」
講師の高峰先生は、本校理事で、熊本日日新聞社編集局長、
論説委員長、論説主幹を経て、現在論説顧問を務めておられます。
「わがままのすすめ+小さな声を聞こう」と題し、自分が好きなこと、
やりたいことをする時には、自分で責任を負う必要があるというお話をしていただきました。
先生の講演の中から、『継続』することの大切さを教えていただきました。
また、自分をよく知るために、
「今日何をしたか。したいことをしたか。してはならないことをしなかったか。」
その3点を書く日記の継続を勧められました。
日記を通して、自分が今しっかりと責任を持って「わがままに」
頑張っていられるのか、原点を見つめ直すきっかけをいただけました。
そして、ご自身のジャーナリストとしての経験の中から、
水俣病を例に、意識をしなければ聞こえない
「小さな声を聞くことの大切さ」があることも話してくださいました。
周囲に気を配り、自分のやりたいこと、出来ることに責任を持って
今の時間と、ここからつながる未来を大切にしていきます。
本日は、大変お忙しい中貴重なお話を聞かせていただき
ありがとうございました。