R1 卒業生による西洋料理の実習
2019年6月11日
6月11日(火)
熊本市内の福田病院で調理師をしている先輩方による
西洋料理の講習会が行われました。
今年のメニューは、季節の食材を用い、初夏を意識した爽やかな内容です。
以下 職員「M0」が食レポに挑戦します!
前菜 スモークサーモンと夏のフルーツハワイアン仕立て
塩分の効いたスモークサーモンとパイナップルが、すっきりと爽やかな
ビネガーソースを介して絶妙な組み合わせに。
細かく刻まれた季節のフルーツが、嫌み無くサーモンの味を引き立てます。
スープ 吉田農園の完熟トマトの冷製クリームスープバジルの香り
スッキリと香るトマトの酸味が口の中にふわっと広がる夏のスープ。
バジルの風味が濃厚なトマトの味と上手く絡み合い、
味、風味、色合い共に食欲をそそるスープです。
メイン料理 牛フィレ肉のパイ包み焼き
柔らかなフィレ肉をアスパラとパイで包んだ贅沢なメニュー。
お肉もアスパラもナイフがすっと入る柔らかさで、とても食べやすく仕上がりました。
お肉の素材のおいしさが際立ちます。
ねじり梅(にんじんの飾り切り)も手が込んでいます。
これが人参!と思うくらい甘くておいしい付け合わせです。
デザート 珈琲ババロア
ほんのり香るココアの甘み、クリーミーなコーヒーババロアと、
シャープな味わいのコーヒーゼリーが1つのカップで
絶妙なハーモニーを奏でる、ほんの少し大人のデザート。
コースを締めくくる、食べていてほっと出来る、そんなデザート。
実習写真集