震災講話~宮城県より
2017年2月21日
2月21日(火)
震災講話が行われました。
玉名女子高校の修学旅行は、震災学習として、 平成26年度から被災地を訪問して、
復興支援や被災された方々との交流などの活動を行なっています。
昨年3月の修学旅行で訪れた宮城県本吉郡南三陸町で、観光ボランティア(語り部)
をされている三陸復興観光コンシェルジュセンターの代表理事・センター長 阿部寛行さんが
本日、玉名女子高校を訪問してくださいました。
わたしたちのために、仮設住宅をはじめとしたその後のまちのようすについて、
自然災害から得た教訓、いまなお支援が必要である現状、
減災についてなどをお話ししていただきました。
昨年4月に熊本地震を経験したわたしたちです。
大津波の映像を振り返ることで、さらに地震のことを風化させてはいけない、
「いつでも命を中心に」の精神で、しっかりと考えることができた有意義な時間となりました。