長い歴史を持つ姉妹校交流とAFS留学生受入校

国際交流の写真 ●韓国・馬山女子高等学校とは、1996年に姉妹校となり、翌1997年には、本校職員・生徒・PTA 会員が、馬山舞鶴女子高等学校を訪問し、ホームステイによる交流が始まりました。相手校からは1月上旬に留学生が来日、本校からは3月終わりに訪韓します。両校からの春季休業を利用した10日間の短期留学です。

●米国・ クラリンダ高等学校とは、1990年、本校吹奏楽部が「グレンミラーフェスティバル」に招待されたのが縁で、留学生としての派遣が始まりました。1998年に正式に姉妹校となり、現在も交流が続いています。 8月の半ばに渡米し(2年生)、10ヶ月間をクラリンダで過ごします。アメリカのハイスクールでの単位が認められるため、帰国してからは3年生のクラスに戻ることができます。交流のきっかけとなった吹奏楽部は2年に1度渡米し「グレンミラーフェスティバル」で演奏します。

●グラハム・カポウシン〔G・K〕高校とは、2008年1月、同高校の指揮者ポール・ベイン氏の、本校ニューイヤーコンサートへのゲスト出演をきっかけに交流が始まりました。お互いのコンサートに出演するなど、交流を深めています。吹奏楽部は、クラリンダへの演奏旅行に合わせて、2年に1度、同高校を訪れています。

●AFS(アメリカン・フィールド・サービス):フィンランドやタイなどからの留学生が、4月から翌1月までの約10ヶ月間、本校の生徒と一緒に学びます。

外国に出かけ、現地の文化や習慣に直接触れ、人々の生活を肌で感じて はじめて本当の外国を知ることができます。その機会を与えてくれるこの 姉妹校間の交換留学は、本校教育で特に力をいれているものの一つです。

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